どのような仕上げのとき防音床マットEの上に捨て貼りが必要になりますか。
防音建材
合板基材でサイズが303mm×1818mm×12mm以上の木質床材の場合は、防音床マットEの上に直貼りできます
(捨て貼り合板12mmが不要です)。
上記以外の木質床材の場合は(※1)、防音床マットEの上に捨て貼り合板12mmが必要になります。
※1 例えば、無垢のフローリング、畳、カーペット、タイルカーペット、クッションフロア、長尺シート、
Pタイル、コルクフロア、タイル、大理石などの場合。
【捨て貼りが必要な理由】
303mm×1818mm×12mmより小さい木質床材(無垢のフローリング等)は、1枚1枚が小さいため荷重時の
変位量が大きくなり、くぎが緩んで床鳴りのおそれがあるため。
クッションフロアは、継ぎ目部に荷重をかけると床マットの弾性変位によるすき間発生や剥れにつながる
おそれがあるため。また、色が薄いと床マットが透けて見えたり、黄変するおそれがあるため。
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