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防火区画を貫通する場合、どのような処理をすればよいのか、教えてください。

合成樹脂製可とう電線管

防火区画の貫通部にPF管を直接貫通させて使用することはできませんが、下記のような方法で使用することはできます。
但し、開口部のない耐火構造の床、または壁による区画などでは認められないことがありますので、所轄の消防局にご確認ください。

1)合成樹脂製可とう管に関するBCJ評定工法で施設することができ、コンパクトに仕上がります。

2)不燃材料の管(厚鋼電線管など)を貫通部の両側からそれぞれ1m以上使用し、
   貫通部と不燃材料の隙間をモルタルなどの不燃材料で埋めます。
   この時、不燃材料の管の端部は耐熱シールなどで密閉してください。
   また、不燃材料の管で貫通しPF管と直接、接続することもできます。

(参考)建築基準法施行令第112条第15項、及び第129条の2の2第1項第7号