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多回路エネルギーモニタ本体ユニットに専用CT250Aを接続して照明回路の電流値を計測していますが、瞬時電流値が21.22Aを表示し、クランプメータにて計測すると16~17Aとなります。この実測値の差は正常範囲か、また力率47%表示ですがこれが関係しているのか、教えてください。

多回路エネルギーモニタ

専用CT定格容量の5%以上(250A×0.05=12.5A)の電流が流れているので、正確な計測は可能です。

想定される原因として、下記の2点が考えられますので、一度ご確認をお願い致します。
 1.照明負荷機器の影響で測定回路の電源波形に乱れはありませんか。
    (電源波形に乱れがあると、正しく計測できません。)

 2.照明器具にインバータは使用されていませんか。
    (安定器が低力率の蛍光灯であれば、力率は0.45、0.48です。)