IHになると、調理のしかたはどう違うの?
ビルトインタイプ
鍋肌部分から加熱されるガスコンロと違って、IHは鍋底自体が発熱するため、
1. 長時間の煮物は、水分を少なめに:鍋の表面からの蒸発が少なくなるので、長時間トロ火で煮物をするには水分を少なめに
調節します。
2. 煮物には落し蓋を:少ない煮汁で、素材にじっくり味をしみ込ませるためには、落し蓋(木蓋・アルミホイルなど)を
使います。
3. 鍋底の中央部分が一番熱くなるので、お醤油を焦がして炒め物に香りづけをする場合などは、鍋の中央部分にお醤油を
たらすのがポイント。
こうしたIH調理のコツをつかんで、楽しくおいしく調理しましょう。
また、熱効率が良いIHは、立ち上がりが素早く火力も強いので、慣れるまでは弱めの火力から調理するようにしてください。
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