合成樹脂製可とう電線管を地中に埋設して使用できますか?
パナフレキ本体
PF管を使ってケーブル配線の場合のみ、低圧地中配線用として、
車両その他重量物の圧力を受けるおそれのない場所の施工に使用できます。
この場合、埋設深さは0.3m以上となります。電線管の地中埋設については、
すべて電気設備の技術基準の解釈第234条2項「管路式」の規定に基づき施工してください。
JIS C 3653(電力用ケーブルの地中埋設の施工方法)では、低圧屋外配線用として
住宅構内、または車両その他の重量物の圧力を受けるおそれのない場所の施工に限り、
PF管の使用ができる旨、定められております。
※JIS C 3653、5項(1)-(a)
合成樹脂製可とう電線管は、通常使用されている地中配管材より可とう性が良く、肉厚も薄いので注意して使用してください。
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