暖房換気乾燥機のカビシャットのセンサーが、浴室内ではなく脱衣室にあるのはなぜですか。
全般
エコナビ節電乾燥(カビシャット)運転を行う際は、乾燥運転の温風が屋外に逃げたり、外気の影響を受けないように、窓やドアを閉めてからカビシャットボタンを押します。
暖房換気乾燥機が動き出すと、浴室内の湿った空気は、暖房換気乾燥機を通して外へ排出されます。
同時に、ドア下のガラリ(通気孔)部から脱衣室の空気を吸い込み、浴室を乾燥させます。
脱衣室の空気がどういう状態かで浴室の乾き方は変わりますので、脱衣室のコントローラーにセンサーを取り付け、浴室を乾かそうとする空気の状態を検知しています。
【ご参考】運転パターンについて
エコナビ節電乾燥ボタン(カビシャットボタン)を押すと、最初に換気(強)運転を1時間実施し、換気空気の温度?湿度を測定し、自動で浴室乾燥選択を行います。
※イラストはGVL5300Aのリモコン
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