冷凍冷蔵庫 | ルームエアコン | 自転車 | クリーナー | 除湿機 | 電子辞書 | IHクッキングヒーター | テレビ | 石油給湯器 | 全自動洗濯機 | 液晶テレビ | エアコン | 携帯電話 | 冷蔵庫 | 洗濯機

防火区画を貫通する場合、どのような処理をすればよいのでしょうか?

パナフレキ本体

防火区画の貫通部にPF管を直接貫通させて使用することはできませんが、下記のような方法で使用することはできます。
但し、開口部のない耐火構造の床、または壁による区画などでは認められないことがありますので、所轄の消防局にご確認ください。

1)合成樹脂製可とう管に関するBCJ評定工法で施設することができ、コンパクトに仕上がります。

2)不燃材料の管(厚鋼電線管など)を貫通部の両側からそれぞれ1m以上使用し、
 貫通部と不燃材料の隙間をモルタルなどの不燃材料で埋めます。
 この時、不燃材料の管の端部は耐熱シールなどで密閉してください。
 また、不燃材料の管で貫通しPF管と直接、接続することもできます。

(参考)建築基準法施行令第112条第15項、及び第129条の2の5第1項第7号