施工上、注意することはなにか?
合成樹脂製可とう電線管
一般的な配管工事でのご注意事項をまとめると、次のようになります。
(1)CD管は、露出場所には使用しないでください。
(2)PF管相互、CD管相互、硬質ビニル管とPF管(またはCD管)およびPF管とCD管とは直接接続しないで、適合するカップリングを用いて接続してください。
(3)原則としてボックスなしで30mを超えて配管しないでください。
(4)重量物の圧力、または著しい機械的衝撃を受けないように施設してください。
(5)スラブの強度を落とすような集中配管はしないでください。
(6)露出配管においては、溶接の火花などによる損傷を受けないように養生してください。
(7)二重筋の上筋と下筋の重なる間では、管と管を交差させないでください。
(8)管を曲げる場合は、管を著しく変形させないでください。
(9)付属品への挿入は完全に行ってください。
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