瞬時励磁式のCL型とBR型の違いを、教えてください。
リモコンブレーカ【瞬時励磁式】BR/DR/KR/YR型
【CL型】
1.ブレーカ部と負荷入切部(操作回路)が独立しており、操作回路の入切で負荷入切部が動作します。
電路の異常時は、ブレーカ部が動作(遮断)します。
2.消費電流:350mA(1P 24V操作で動作時のみ)。
3.品種は、定格電流15A~50Aで1P?2Pの品揃え。
4.ハンドルロックの取付けが可能。
【BR型】
1.操作回路の入切でハンドルが、ON?OFF動作します。
電路の異常時は、ハンドル下部が、赤色「点検表示」になり遮断します。
2.消費電流:450mA(1P 24V操作で動作時のみ)。
3.品種は、定格電流15A~30Aで1P?2P?3Pの品揃え。
4.ハンドルロックの取付けは不可。
※CL型とBR型では操作回路の端子位置も異なるため、CL型で構成されてる電設盤の一部を
BR型に交換または、BR型で構成されている一部をCL型に交換することは不可です。
構造の違いは、下記の図でご確認ください。
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