単3中性線欠相保護付ブレーカの意味と役割を、教えてください。
用語
単相3線式の回路で、中性線(N相)が欠相すると、
電圧バランスが変わり100V機器の焼損事故が発生する恐れがあります。
L1-N間かL2-N間に過電圧(125~135V)が加わると、
0.5秒以内に遮断して、負荷機器を保護する機能を持っています。
過電圧検出リード線を、ブレーカの2次側の中性相に接続すると、
接続点から一次側?柱上トランスまでの電圧バランスを、監視?検出します。
サーキットブレーカタイプと漏電ブレーカタイプがありますので、用途によって使い分けてください。
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