耐塩害のレベル、重耐塩と耐塩の違いを教えてください。
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重耐塩???常時、飛来塩分が高濃度の地域に求められるレベル
(目安: 海岸より0~200m程度)
耐塩 ???常時、飛来塩分があり、気象条件により高濃度になることのある地域に求められるレベル
(目安: 海岸より200m~20km程度の範囲)
それぞれのレベルを適用する地域は、海岸からの距離で単純には線引きできません。
飛来塩分は海岸線の状況(外海、内海、砂浜など)及び、海抜高さなどにより複雑に影響を受けるため、
地域特性によりレベルを判断する必要があります。
(社団法人 日本器具工業会発刊 資料による)
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