電池の自然放電(自己放電)とは? PZ18122
アルカリ?マンガン乾電池
乾電池も含めて、一般的に電池は内部に構成されている材料の化学変化で電圧を発生させて電力を供給できるようにしたものです。
したがって、電池を使用せずに置いておくだけでも、常に電池内部では化学反応がおこっているために、時間経過とともに少しずつ電気(電池)容量が減っていきます。これを自然放電(自己放電)と呼んでいます。
なお、技術革新により最近の電池ではこの自然放電の特性が大幅に改善され、リチウム乾電池やアルカリ乾電池では多少の容量は減少するものの、10年後でもJIS(日本工業規格)に規定された電池容量を満足できるまでに大幅に向上しております。
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